ハルヒルの新名物「ごほうびメシ」
(2024年05月14日)
沿道から選手の応援
自作歌詞の八木節で応援
榛名体育館・湖畔待機所の「ごほうびメシ」好評
第12回榛名山ヒルクライム
新緑の榛名山を舞台にした自転車競技「第12回榛名山ヒルクライムin 高崎」が5月12日に行われた。
競技は高崎市榛名支所・大森神社前を起点に、榛名湖コース(総距離16.1km・計測距離14.7km)、榛名神社コース(総距離11.6km・計測距離11.4km)、初心者コース(総距離6.7km・計測距離6.5km)で、北海道から沖縄まで37都道府県から参加エントリーがあり、約4000人が出走した。
約700人のボランティアが大会運営を支え、もてなしの心があふれる大会として参加者に好評となっている。
計測開始地点となる群バス営業所前では、毎年、尾根下連八木節保存会が応援の演奏を行っており、歓迎の気持ちを込めたオリジナルの歌詞を披露した。
今回は食によるおもてなしに力を入れ、主会場の榛名体育館や下山待機場所の榛名湖多目的グラウンドには選手の労をねぎらう「ごほうびメシ」を多彩なメニューで用意。食を通じて大会を盛り上げた。榛名体育館周辺に9店、榛名湖下山待機所には8店が出店し、それぞれ「ごほうびメシ」オリジナルメニューを提供した。
開会式で大塚信秋実行委員長は「全国から選手を迎えることができ感謝しています」、高崎市の富岡賢治市長は「地域の皆さんが一生懸命準備をしてくださいました」と話し、参加選手を歓迎した。
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