能登半島地震被災地へ支援を開始
(2024年01月16日)
消防や水道、被害認定調査など
高崎市は能登半島地震の発生に伴って、支援を実施している。1月11日現在の発表内容は次の通りとなっている。
職員派遣
応急対策職員派遣制度による人的支援として、群馬県内市町村による災害対応応援チームとして高崎市職員を2人派遣。応援対象は石川県かほく市。業務は住宅被害認定調査。1月14日から7日交代で一班2人を派遣。
緊急消防援助隊の派遣
群馬県大隊の隊員として高崎市等広域消防局職員が石川県内の災害現場で活動(消防組織法による消防庁長官の指示)。1月1日から10日まで、4次隊115人を派遣。(1次隊あたり29人、群馬県全体で1次隊あたり154人)。
給水車の派遣。
日本水道協会の要請で被災地に給水車を派遣。派遣先は石川県輪島市または志賀市。給水車・サポートカー各1台。応急給水作業・給水袋の配布。1月12日から18日、1班4人体制、途中で人員を入れ替え。
義援物資
高崎市の備蓄物資を、被災地の要請に応じて支援。水500箱(6000リットル)、段ボールベッド100個、段ボール間仕切り100個。
義援金受付
高崎市役所・支所、各福祉会館、総合保健センター、高崎駅観光案内所で義援金を受付。日本赤十字を通じて被災者におくる。
被災者受け入れ
地震に伴う被災者の市営住宅受け入れとして50戸程度入居可。被災者が希望した場合に受け入れる。
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