高崎だるま市/38万人来場
(2024年01月16日)
昨年を上回る来場者
高崎市は令和6年1月1日、2日に行われた高崎だるま市の実施結果を1月11日に発表した。
今年の来場者は1日が18万人、2日が20万人で2日間合計38万人。昨年の25万人を上回った。
だるま販売は高崎市内のだるま店50店が出店。また今年は、カラーだるまやデザインだるまを販売するプレミアムコーナーを開設し、売れ行きが好調で売り切れとなった。だるま職人による名入れは毎年人気となっており、長い列が途切れなかった。
ドライブスルー販売を南小で行い、予約販売、当日販売を実施。干支だるまやカラーだるまも販売した。
開運たかさき食堂は23店舗が出店し、来場者の列ができた。榛名のジャンボ梨も販売され、昨年よりも売り上げを伸ばした。
ステージイベントは21団体が出演し、来場者を楽しませた。
記念撮影スポットとして高さ2・8mの巨大だるまが設置された。また願を記入できる赤と金の巨大だるまは、書き込みで真っ黒になるほどだった。
初詣無料巡回バスは、東コース、西コースの2系統が設けられ、10分から15分間隔で運行。2日間で約4千人が利用した。寺社の初詣も多くの人出があった。
高崎おとまちプロジェクトによるストリートライブが高崎駅西口ペデデッキ下で開催された。
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