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第３３回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会が１２月９日、１０日に高崎アリーナで開催された。全国から選抜された１０チームが参加した。群馬からは「群馬マジック」が出場した。また女子チーム３チーム・女子選抜チームが参加した。

この大会は高崎市の福祉のまちづくりとバリアフリーをめざして開催され、車椅子バスケットボール競技の普及、発展に大きく寄与している。この大会に参加した選手が２０２１年東京パラリンピックに参加するなど、国内トップレベルの選手が高崎に集まっている。大会二日目には女子選抜による強化試合も行われた。マナーを守らない観客により出場を断念・辞退するチームがあった。

１位は富山県WBC、２位は千葉ホークス、３位は宮城MAX。