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高崎市は令和５年度高崎市文化賞の受賞者について、１０月３０日の高崎市議会総務常任委員会に報告した。

１０月２５日に選考員会が開かれ、令和５年度高崎文化賞に書道振興の石原春香さん、華道振興の塚越応鐘さんが選ばれた。

石原さんは書道「かな」の第一人者、指導者として自宅や公民館で後進の育成、書道文化の推進に貢献している。高崎市民展運営委員長、群馬県書道協会副会長、高崎市書道協会副会長などを歴任。

塚越さんは「いけばな松風」初代家本応璟に師事し、国内外で活躍し、海外での展示・交流事業も数多く、日本の華道文化を紹介している。

平成２５年から高崎市文化協会会長を務め、高崎市の文化振興に尽力する。群馬県総合表彰など受賞。一般社団法人日本華道連盟理事長、群馬県華道協会会長、高崎市華道協会会長など。