キンセイ産業から寄附

(2023年07月26日)

金子社長と富岡市長

高崎で創業56年

 

株式会社キンセイ産業(宮原町、金子正元社長)は、高崎市の商工振興に役立ててほしいと、高崎市に1000万円を寄附した。

7月26日に宮原町のキンセイ産業本社を富岡賢治市長が訪れ、贈呈式を行った。

 

 

キンセイ産業は新潟県出身の金子社長が高崎市で創業し、今年、創業56年を迎えた。当時、金子社長は、高崎青年経営者協議会に入会し、ものづくりに取り組む青年や先輩たちにあたたかく迎えてもらったことが原点になっており、高崎に感謝の気持ちを持ってきた。高崎市の海外プロモーションなどにも協力し、昨年は創立55周年として高崎市に寄附を行った。

金子社長は「高崎は一生懸命やっていれば認めてくれる。よそものもあたたかく迎えてくれる市民性があります」と話す。

 

 

高崎市は、今秋に国際女子テニスツアーを清水善造メモリアルコートで開催することから、富岡市長は今回の寄附から100万円を同大会の開催に充てたいと金子社長に話し、快諾を得た。

 

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