手指消毒エタノールを12回目の配付
(2023年03月10日)
社会活動の本格再開に備えて
高崎市は、社会・経済活動が再開されてきたことに合わせ、感染防止対策のため、交流施設、商業・娯楽施設などに3月10日から消毒アルコールを配付する。
高崎市は令和2年から市内の飲食店等に手指消毒・除菌用エタノールを継続的に配布しており、今回の配布は12回目。
交流活動の再開に対応し、町内会所有の公民館、来館者が増加していると思われる映画館、ゲームセンターを配付場所に加え、感染防止の充実、啓発をはかっていく。飲食店には不織布マスク1箱(50枚入り)も配付する。
エタノールのラベルには榛名湖アーティストレジデンスで創作活動を行う芸術家の作品をひき続き使用する。
主な配布先は、飲食店、ホテル、大型商業施設、コンビニ、酒店、パチンコ店、床屋、美容所、文房具店、タクシー事業者、小・中・特別支援学校、幼稚園、保育園、こども園、放課後児童クラブ、病院、診療所、歯科診療所、薬局、施術所、動物病院、障害者施設、介護高齢者施設、鉄道会社、警察署、郵便局、葬儀場、町内会所有の公民館、映画館、ゲームセンターほか
配付量は施設規模に応じて500mlボトルや16リットル缶、18リットル缶。
富岡賢治市長は「市民活動が再開してきた町内公民館、来館者が増加していると思われる映画館やゲームセンターを新たに加え、改めて感染防止対策の徹底をはかっていく」とコメントしている。
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