第36回高崎映画祭
(2023年03月10日)
3月18日~31日
第36回高崎映画祭の開催内容と授賞式の出席者が発表された。
開催期間は3月18日(土)から、3月31日(金)で、短編も含め全46作品が上映される。上映開場は高崎芸術劇場、高崎電気館、シネマテークたかさきの3会場。
授賞式は3月19日(日)午後4時から高崎芸術劇場大ホールで行われ、受賞者全員が出席の予定。司会は昨年に引き続き、群馬県出身の俳優・渋川清彦さん。
初日の18日に上映される『Smoke(デジタルリマスター版)=専用チケット必要』では、上映後に映画字幕翻訳者として第一線で活躍を続ける戸田奈津子さんのトークを開催し、字幕翻訳の仕事や映画の魅力を存分に語る予定。
邦画ベストセレクションは、今回の受賞作品6作品など12作品を厳選した。
洋画ベストセレクションは、群馬県内初上映作品を中心に、バラエティに富んだラインナップで11作品を選んだ。数年来注目してきたポーランドからは、日本劇場未公開作品がいち早く上映される貴重な機会となる。
「監督たちの現在(いま)」は、これから日本映画界を牽引すると期待される作り手たちの意欲作10作品を揃えた。
高崎フィルム・コミッション協力作品を中心に構成する「まちと映画」では、今回、戦隊作品を2本上映する。戦隊作品は高崎のお家芸とも言えるほど撮影が盛んに行われ、ヒーローたちの活躍を、高崎の風景を探しながら、楽しんでもらう。
上映作品とチケットの購入など詳しくは高崎映画祭ホームページ。チケットは発売中。
https://takasakifilmfes.jp/
パンフレットは協賛店などで配布中。
前売券の販売期間は2023年3月4日(土)10:00〜3月17日(金)23:59まで。
全日フリーパス券=《限定100枚》8,000円。シネマテークたかさきで販売。3月18日以降は各会場で販売。
3/18(土)オープニングスペシャルプログラム『Smoke』を除く。3/21(火・祝)『夢の涯てまでも ディレクターズカット 4Kレストア版』は、別途1作品券が必要。
1作品券=前売1,100円/高校生以下・障がい者割引1,000円。当日一般:1,300円/60歳以上:1,100円/高校生以下・障がい者割引(※1):1,000円。
授賞式券(前売)2500円、チケットぴあで購入。全席指定。一人4枚まで。当日券は3000円で当日は午後2時30分から高崎芸術劇場大劇場前で販売。
授賞式券で授賞式の観覧および、期間中の上映作品(一部作品除く)を1作品鑑賞できる。
3/18(土)『Smoke デジタルリマスター版』専用チケット2,000円、全席指定、一人2枚まで。
3/21(火・祝)『夢の涯てまでも ディレクターズカット4Kレストア版』は1作品券が2枚必要。全日フリーパス券は、別途1作品券又は当日券が必要。授賞式券、別途1作品券又は当日券が必要。
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