ウクライナ支援で演奏会/高崎芸術劇場
(2023年01月18日)
ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援し、一日も早くウクライナに平和が訪れることを願い、高崎芸術劇場で1月13日から1月15日までウクライナウィークとして、ウクライナ国立歌劇場オペラ「カルメン」の上演とチャリティコンサートなどが行われた。
1月13日はウクライナ人歌手でウクライナの民俗楽器「バンドゥーラ」奏者のカテリーナさんの公演「ウクライナと日本をつなぐ歌声」、14日にウクライナ国立歌劇場オペラ「カルメン」、15日にウクライナ国立歌劇場オーケストラと同合唱団・高崎第九合唱団が共演する「第九」演奏会が行われた。
14日のカルメン上演後、高崎芸術劇場内でレセプションが行われウクライナ国立歌劇場関係者150人を含む250人が参加した。これまでに寄せられたウクライナ支援募金が富岡賢治市長からウクライナ国立歌劇場首席舞台監督のアナトリー・ソロヴィアネンコさんに渡された。また高崎第九合唱団からも支援金が贈られた。富岡市長は「高崎市民はみんなウクライナを応援する気持ちです」とウクライナ支援と平和への願いを込めた。
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