富岡市長が4期目出馬を表明
(2023年01月16日)
「進化する 新しい高崎」理念に
令和5年4月に予定される高崎市長で、現職の富岡賢治氏は、1月15日に後援会会員大会を群馬音楽センターで開き、4期目出馬を表明した。
富岡氏は、これまでの3期12年の政策実績と高崎市の発展について述べ「この流れを止めることなく、先頭を走らせていただきたい」と支援を訴えた。
富岡氏の政策は、高齢者や子育て世代への支援、商工業振興を組み合わせた実効性の高い手法が特徴で「高崎のために何でもやっていく。素早くやっていく」と政治姿勢を強調した。
富岡氏は、保育所待機児ゼロを更に進め希望する保育所に入所できる待機所完全ゼロの取り組み、西毛広域幹線道沿線の土地利用を進めるための取り組み、高崎駅東口複合施設建設などを高崎市の今後を担う政策を例に挙げ、政治手腕を発揮していきたい意欲を示した。
富岡氏は昭和21年生まれ。高崎高校、東京大学、文部省生涯学習局長、国立教育研究所所長、群馬県立女子大学学長など歴任。平成23年春の4人が立候補した高崎市長選で他候補を抑えて初当選し、現在、3期目。
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