市内各地域で「二十歳の集い」
(2023年01月12日)
成人式から名称変更
成人式から名称を変更した「二十歳の集い」が、高崎市内各地域で令和5年1月8日に行われた。
成年になる年齢が18歳に引き下げられたことから、これまで実施してきた成人式の名称を「二十歳のつどい」に変更した。
二十歳の集いの参加該当者は、高崎市全体で3795人。
高崎地域は、高崎芸術劇場で行い、午前と午後に中学校区を配分して二部構成で行った。ロックバンドによるライブコンサートと式典が行われ、富岡賢治市長は「高崎は地方都市の中で活発で、最近、テレビで高崎市が取り上げられることが多くなりました。高崎のまちをエキサインティングで、高齢者も静かに暮らし、子育てもうまくできるまちにしていきたい。協力してください」とあいさつ。
参加者を代表し鈴木さんは「自分を見失いそうになることもあったが助け合える仲間がいたことで、コロナ禍を始めとする壁に立ち向かえることができました。先が不透明な今を生きる私たちは、より良い未来を創造するために、様々な困難に立ち向かっていきます。多くの方に感謝し努力していきたい」と決意を語った。
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