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健大高崎から初のプロ入り

高崎健康福祉大学高崎高校（健大高崎）サッカー部の小野関虎之介選手のJ２ザスパクサツ群馬への入団が内定し、１２月１６日に同校で入団記者会見が行われた。

健大高崎から初のプロサッカー選手の誕生となった。

小野関選手は高崎市出身で、前橋FCから健大高崎。ポジションはフォワードで、健大高崎が所属するプリンスリーグ関東２部では、今年度の得点王を獲得した。

ザスパクサツ群馬の佐藤正美強化担当は「どんなかたちからでも点がとれ、攻守でハードワークができる選手」と小野関選手の力を評価。

小野関選手は「ザスパクサツは小学生の頃から見てきた憧れのチームです。入団できうれしい気持ちでいっぱいです。全力でプレーをし、応援される選手になりたい」と決意を語った。

サッカー部の篠原利彦監督も「どんなフィニッシュワークからでも得点できる選手。チーム１９年来の目標の一つが実現できた」と小野関選手のプロでの活躍に期待を寄せた。