第27回高崎伝統民俗芸能祭り
(2022年11月29日)
神楽や獅子舞、八木節など9団体が出演
第27回高崎伝統民俗芸能祭りが11月27日に高崎市文化会館で行われた。
高崎伝統民俗芸能祭りは、地域に伝わる伝統芸能の保存を促進し、次世代に継承することを目的に開催されている。
普段は各地域の神事やお祭りでしか見ることができない伝統民俗芸能が一堂に介し、市民が鑑賞する機会となっている。
市内の神楽、獅子舞、八木節、お囃子、木遣の団体が出演し、日頃の研さんの成果を披露した。
開会式で主催の田口実行委員長は「日本の心、高崎の心を共有していただきたいと思います。地元に伝わる様々なお祭りにも足を運んでいただくことが高崎に伝わる民俗芸能を末長く伝える支えになります」、富岡賢治市長は「高崎の伝統文化を大事にしていただきありがたいと思います。支えてくださっている皆さんに感謝いたします。迎合せず、本物志向が大切であり、若い子育て世代も地域の文化や伝統に関心を持っています」とあいさつした。
【出演団体】
下大島町八木節保存会。秀山流花車ばやし保存会。阿久津町獅子舞保存会。
八幡八幡宮大々神楽保存会。高崎山車ばやし保存会。下滝町獅子舞保存会。
八幡原太々神楽保存会。飯塚獅子舞保存会。高崎木遣保存会 粋和會。
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