同時流行に備え小児科診療体制を強化
(2022年11月18日)
12月から2月を予定
季節性インフルエンザと新型コロナの同時流行に備え、高崎市は小児の診療体制を強化する。
高崎市医師会(小児科医会)の協力により、12月から季節性インフルエンザの流行状況を鑑みながら、高崎地域での「小児科休日当番医」の増設、または高崎市夜間休日急病診療所における「小児科休日午前診療」を拡充する。
期間は12月から2月末までを予定。当番医を増設するなどの場合は、医療機関名を高崎市ホームページやSNS、医師会からの新聞広告で事前に告知する。
高崎市の富岡賢治市長は「インフルエンザと新型コロナの同時流行のおそれが指摘されているため、小児の診療体制を強化する」とコメントしている。
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