5000円分の商品券を37万市民に

(2022年09月27日)

市内経済と生活支援に

高崎市は、エネルギー価格や商品価格の高騰など、物価高騰の影響を受けている市民の家計の支援し、市内経済の活性化をはかるため、高崎市内で使用できる商品券「高崎市民商品券」を市民に一人5000円分交付することを9月23日に発表した。

 

対象は0歳から高齢者まで全ての高崎市民で約37万人。高崎市民商品券は500円券10枚つづりで、高崎市内の取り扱い登録店で使用できる。これまで高崎市が実施した「おでかけ食事券」や「子育て世帯への臨時特別クーポン券」の取り扱い店約3100店舗の他、新規店舗の登録も拡充している。

取り扱い店は、高崎市ホームページにも掲載し、登録店の店頭にはポスターを掲示する。

買い物をきっかけにまちに出かけてもらうことで、まちのにぎわい創出もねらう。

 

高崎市の富岡賢治市長は「総額約20億円が地元の消費につながり、地域経済の活性化を行うとともに市民の生活支援に役立てたい」とコメントしている。

 

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