ヤングケアラーSOS制度を9月から実施
(2022年08月19日)
高崎市の子どもを高崎市で守る
高崎市は9月から開始するヤングケアラーSOS制度の進捗状況について、8月10日の高崎市議会子育て支援・定住人口増加対策特別委員会に報告した。
この制度は「高崎市の子どもは高崎市で守る」という富岡賢治市長の思いを踏まえ、全国に先駆けて創設したもので、9月実施に向けて準備を進めている。
ヤングケアラーSOS制度の支援内容は、ヘルパーの派遣(一日2時間・週2日を上限)で、生活の補助(掃除・洗濯・調理等)、きょうだいの世話、家族の介護など。
対象となる児童生徒ごとにワーキングチームを設置し、その生徒児童と家族への説明や支援内容の検討を行う。
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