創立55周年でキンセイ産業が寄附
(2022年07月14日)
株式会社キンセイ産業(宮原町・金子正元社長)は、高崎市の商工振興に役立てほしいと1000万円を寄附した。7月14日にキンセイ産業本社を高崎市の富岡賢治市長が訪れ、贈呈式が行われた。
キンセイ産業は焼却装置や熱エネルギープラントメーカーで、特許技術を用いた優れた製品で事業展開している。昨年、宮原町に新社屋、工場を建設し、事業拡大をはかっている。
キンセイ産業の金子社長は、若き日に新潟から高崎に来て起業し、今年で創業55周年を迎える。金子社長は高崎市への恩返しの意義を込めて寄附したという。
富岡市長は「高崎はものづくりの盛んなまちで、金子社長はリーダーシップを発揮して高崎市に貢献いただいています」と謝意を示した。
金子社長は「高崎市、高崎の皆さんにはとてもお世話になり、55周年の節目で寄附をしました」と話した。
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