西口臨時会場で2518人が接種
(2022年05月13日)
20歳代・30歳代の3回目接種が5割超える
高崎市は、ゴールデンウィーク中の4月25日から5月4日まで高崎駅西口に開設した新型コロナワクチンの臨時接種会場の利用結果について、5月12日に発表した。
期間中の利用者は2518人で、30歳代以下の利用者は1617人で、全体の64・22%だった。 高崎市は若年層の接種増加につながったとしている。
また高崎市民以外の接種者が594人(全体の23・59%)いた。
若年層の接種促進策として高崎市は、大学・専門学校のキャンパス内に臨時接種会場を開設する取り組みを進めている。
高崎経済大学では4月25日から28日までの4日間開設し、429人が接種した。
高崎商科大学・短期大学は5月13日、新島学園短期大学は5月20日、上武大学は5月23日・6月2日、育英大学・短期大学は5月26日、中央大学校・高崎ビューティ専門学校、中央医療歯科専門学校高崎校は5月27日に予定している。
高崎市の2回目接種終了者は28万1722人で、2回目終了者に対する3回目目の接種率は77・5%となった。
予約を含む5月末の接種見込みは79・6%となっている。年齢別の見込み接種率は、65歳以上が94・0%、60~64歳が90・7%、50歳代が83・4%、40歳代が71・3%、30歳代が62・0%、20歳代が57・5%、18歳・19歳が48・8%。
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