若年層のワクチン接種機会を拡大
(2022年04月8日)
4月25日~30日にオーパ前など
高崎市は若年層に対する3回目の新型コロナワクチン接種を推進するため、高崎駅西口の高崎オーパ前と高崎経済大学キャンパス内に接種会場を設置することを4月7日に発表した。
3回目接種率は3月末時点で61%(対2回接種終了者)、高齢者の接種率は88・4%で、若年層への接種促進が課題となっている。
高崎市では、若者が接種しやすい場所と時間を設け、4月末までに一人でも多くの希望する市民が接種できるよう取り組んでいくとしている。
高崎駅西口の接種会場
設置場所は高崎オーパ前2階ペデストリアンデッキ
開設日時は4月25日(月)~28日(木)午後5時~午後8時。
4月29日(金・祝)・30日(土)午後3時~午後7時。
ファイザー社ワクチンを使用する。
予約なしで接種できる。予約する場合は、予約専用サイト・高崎市ワクチン予約センターの電話で事前予約を受け付ける。
原則として接種券と運転免許証など本人確認書類を持参。
高崎市民であれば接種券を持参していない場合も過去の接種記録が確認できる場合は接種可能。
高崎市外の人も接種できる。
初回接種(1回目・2回目)も可能。
6日間で1400人を見込んでいる。
高崎経済大学キャンパス内接種会場
4月25日(月)~28日(木)の4日間にわたってキャンパス内に接種会場を設置する。
接種人数は4日間で1200人を見込む。
他に市内各大学・短期大学・専修学校においてもキャンパス内接種を実施するとともに、高崎商工会議所・商工会を通じた事業所への接種勧奨、SNSを通じた情報発信を行う。
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