世界青少年発明工夫展の受賞報告会

(2022年03月6日)

金賞を受賞した発明クラブメンバーと佐藤会長、福田総務会長が懇談

2年連続の快挙

高崎少年少女発明クラブは、2021年世界青少年発明工夫展の日本代表として出品され。金賞を受賞した2作品の受賞報告会を2月27日に高崎市少年科学館内で行った。

 

日本代表として出品されたのは市内小学生の上原さんの「みんなに優しいん棚」、中学生(出品時)の設楽さんの「都市を冷やす」で、本人が英語でプレゼンテーションするビデオ審査で選考される。高崎少年少女発明クラブからの受賞者は2年連続で五十嵐事務局長は「世界的にも例がない快挙です」と話している。

 

報告会には福田達夫・自民党総務会長が来賓として訪れ、上原さんは「車いすの人も楽に買い物ができ、みんなが住やすい社会になるように考えました」、設楽さんは「自然の力で都市を冷やすことを考えました」と作品を説明した。

福田総務会長は、少年少女発明クラブのメンバーに「発明のアイデアが、良い社会につながります」と話すとともに、ロシアのウズベキスタン侵攻について触れ、平和への取り組みについて話した。

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