繁華街飲食店指導でワクチン接種勧奨
(2022年02月4日)
柳川町など繁華街550店で実施
高崎市は、繁華街で営業する飲食店の従業員で、新型コロナウイルスワクチン未接種の人に対し、食品衛生協会が実施する巡回指導に高崎市職員が帯同し、ワクチン接種を勧奨することを2月1日に発表した。
実施店は、柳川町、嘉多町、新紺屋町、寄合町、田町、中紺屋町、鞘町の約550店舗。
対象者は、当該飲食店で従事する従業員で市外居住者や外国人も含む。
令和4年2月4日(金)から巡回指導の実施に合わせて順次実施する。
(循環指導は飲食店等の衛生管理の普及充実をはかるため、食品衛生協会の活動の一環として実施)。
高崎市職員が店舗責任者に接種推奨チラシを配付、接種勧奨を依頼する。
店舗責任者は、従業員に接種状況を聞きとり、未接種者に接種を勧奨する。
接種を希望する従業員がいる場合は、責任者または本人が生活衛生課に電話で申し込み、生活衛生課は接種日時・会場を調整して連絡、接種を実施する。
富岡賢治市長は「接種機会を逃した方々にも接種していただき、コロナの感染拡大を防止したい」とコメントしている。
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