上信沿線の魅力を発信
(2022年01月28日)
しののめ信金「まちの編集社」事業
上信電鉄沿線の活性化をめざし、しののめ信用金庫が平成30年から取り組んできた「上信電鉄沿線まちの編集社」事業の成果として、上信電鉄各駅をテーマにしたポスター22点やそのポスターを冊子にまとめた「日々が小さな旅になる」を制作し、1月28日に富岡商工会議所で発表記者会見を行った。
記者会見には、しののめ信用金庫の横山慶一理事長、群馬県甘楽富岡振興局の竹田修二局長、上信電鉄の木内幸一社長、上信電鉄沿線市町村連絡協議会会長で富岡市の榎本義法市長が出席した。
「上信電鉄沿線まちの編集社」事業は地域で活躍するクリエイターの力を活用し、上信電鉄沿線の発信力を高め、地域活性化や観光振興につなげるのが狙い。ポスターは上信電鉄高崎駅から下仁田駅までの21駅周辺をシンボリックにとらえた作品で、中心となった佐藤正幸編集長らから、製作コンセプトについて説明があった。
横山理事長は「上信電鉄は貴重な地域資源、クリエイターの力で地域資源を磨き上げ多くの方々に伝えていきたい」とあいさつ。上信電鉄の木内社長は「アイキャッチがありインパクトのあるポスターを作ってもらい観光振興のツールとして活用できる」、富岡市の榎本市長は「地元の魅力を再発見し発信していきたい」と話した。
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