354複合産業団地の造成進む
(2022年01月7日)
令和4年度末から分譲予定
高崎市総合卸売市場周辺で造成整備が進められている高崎354複合産業団地について、高崎市は高崎市議会12月定例会一般質問で進捗状況を示した。
高崎スマートIC産業団地の応募企業が多かったために、新たな産業団地をスマートICの近接地に造成し企業誘致を進めるとともに、高崎市総合卸売市場と併せた業務集積をはかる。
企業誘致をはかり雇用を確保することで、高崎市の税収基盤を安定させ、都市基盤の上で教育、福祉、医療の充実をはかる。
高崎354複合産業団地は平成31年1月に都市計画決定し、高崎工業団地造成組合が造成整備を進めている。
進出企業の第一次内定企業は、令和元年に発表済となっている。
現在までに調整池など雨水排水設備、上下水道、メイン道路となる区画道路が概ね完成。令和4年度は区画道路の未整備部分、企業の宅盤(地盤面)、緩衝緑地の整備を進める。順調に工事が進んだ場合は、令和4年度末から企業に分譲する予定。
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