令和3年高崎市生涯学習フェスティバル
(2021年12月10日)
表彰やシンポジウム、事例発表
令和3年高崎市生涯学習フェスティバルが12月4日に高崎市市民活動センターソシアスで開催された。
生涯学習フェスティバルは、市民一人ひとりが主体となる地域づくり、人づくりに生かす学習活動を一層推進し、新たな生涯学習活動を始めるきっかけになることを目的に開催されている。
今年度は「こんなときだからこそ考えよう~つなげる学び。続ける活動」をテーマに、生涯学習まちづくり賞・公民館図書ボランティアグループ・社会教育功労者の表彰、高崎学博士の認定、高崎学検定シンポジウム、生涯学習推進研究大会となっており、ロビーでは活動展示などが行われた。
高崎学検定シンポジウムでは、今年度に高崎学博士に認定された天田勝元さん、佐藤勝吉さん、萩原和夫さん、横堀進さんの4人が登壇し、高崎学検定運営委員長の根岸良司さんと高崎学の学習方法などについて話し合った。
講演は、ウェブサイト高崎新聞の新井重雄記者が「写真で見る昭和の高崎市街地」をテーマに昭和30年代の写真とまちづくりについて紹介した。
生涯学習推進研究大会では生涯学習推進員による事例研究、大類公民館による地域人材を生かした公民館運営の事例発表が行われた。
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