南小が開校120周年
(2021年12月3日)
明治35年開校
高崎市立南小学校の開校120周年記念式典が11月30日に群馬音楽センターで行われ、児童、保護者、地域の代表が参加した。
南小学校は、明治35年(1902)に高崎南尋常小学校として開校した。前身の高崎尋常小学校南分校は高崎市が市制施行した明治33年(1900)年に開校している。
式典は、在校生による校歌斉唱で始まり、120周年を祝うとともに、コロナ禍が落ち着き、大きな声で校歌を歌えるようになった喜びも会場に溢れた。
南小の茂木校長は「久しぶりにみんながそろって校歌を歌うことができました。南小120年の歴史には子どもたち、保護者、地域の思いや願いがこもっており、一人ひとりの心のよりどころとなっています」とあいさつした。
記念公演として、「サムライロックオーケストラ」のコンサートが行われた。
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