ジャンボ梨コンテスト
(2021年11月26日)
ジネットさんもジャンボ梨でスイーツをプロデュース
JAはぐくみ・はるな梨研究会による第32回ジャンボ梨コンテストが11月22日に高崎市役所1階ロビーで行われた。
ジャンボ梨は、「愛宕(あたご)」「王秋(おうしゅう)」「新雪(しんせつ)」3品種を通常より長い期間、枝につけたまま大きく育てたもので、榛名地域での特産物として「冬将軍伝説」としてブランド化をはかっている。
コンテストには134点が出品され、群馬県知事賞を愛宕=2392g・清水久義さん、高崎市長賞を新雪=2268g・高瀬純一さん、榛名湖温泉ゆうすげ賞を王秋=1673g・清水智通さんが受賞した。
受賞したジャンボ梨は高崎市役所1階に展示中。
はるなのジャンボ梨は、糖度が高く、ジューシーでシャキシャキ、日持ちも良いので、年末・年始の贈答に喜ばれている。
ジネットさんがジャンボ梨でスイーツ「Atago」
高崎アンバサダーを務めるシンガポールの人気女優ジネット・アウさんが自らパティシエとしてプロデュースするシンガポールのスイーツブランド「ONCE UPON A TIME」で、はるなのジャンボ梨「愛宕」を使用したタルトが11月限定で製造販売されている。
ジネットさんと高崎のコラボ商品で、ジャンボ梨の自然な甘さと食感を生かしており、このスイーツの名称も「Atago」と名付けたそうだ。
Atago » Once Upon A Time by Jeanette Aw
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