eスポーツで官民が連携

(2021年11月4日)

プロジェクトアドバイザーの松井さん(左)、宇留賀副知事

11/27にRed Bull 5G

11月27日(土)にGメッセ群馬でeスポーツの全国大会「Red Bull 5G」が開催されることを前に、宇留賀敬一・群馬県副知事とRed Bull 5Gプロジェクトアドバイザーの松井悠さんによるトークセッションが10月27日に緑町の群馬eスポーツで行われた。

 

「Red Bull 5G」は、日本のゲーミング界に翼で羽ばたかせようと2012年にスタートした。スポーツ、レース、ファイティング、パズル、フリージャンルの5ジャンルから毎年異なるゲームを1タイトルずつ選び、東西予選を勝ち抜いたトッププレーヤーが東西決戦する大会。2016年にいったん終了したが、Gメッセ群馬を舞台に5年ぶりに復活した。

既に予選は終了し、11月27日は、東西2チームに分かれて団体戦形式の決勝戦を行う。

無観客開催で開催し、競技はオンライン配信される。世界トップクラス、全国トップクラスのプレーヤーによる競技が繰り広げられる。

 

Red Bull 5Gの開催にあたって群馬県が全面的に協力し、宇留賀副知事は「行政が連携することで大会運営もしやすい。普通ではできない場所での大会開催もできるのでは」と、今後は県内温泉地での開催も提案した。

プロジェクトアドバイザーの松井さんは「この大会を通じてゲームの面白さをわかってもらえると思います。演出を加えてオンライン配信しますので楽しみにしてほしいです」と話している。

 

 

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