ファンを沸かせた高崎ダービー/ビックカメラ対太陽誘電
(2021年10月18日)
延長8回に満塁弾を打った市口選手(背番号26)をホームで迎える
宇津木スタジアム
日本女子ソフトボールリーグ第9節高崎大会が10月16日、17日に宇津木スタジアムで行われた。
17日は、高崎に本拠地を置き、東京2020オリンピックで金メダルを獲得した日本代表を擁する2チーム、ビックカメラ高崎と太陽誘電が対戦する注目の「高崎ダービー」となり、大勢のファンが観戦した。
一塁側にビックカメラ応援団、三塁側を太陽誘電応援団が埋め、一球一球の攻防に大きな拍手が送られた。
試合は3対3で延長タイブレークに突入。延長8回表のビックカメラの攻撃で工藤環奈選手のツーランホームラン、市口侑果選手の満塁ホームランで試合を決め、9対3でビックカメラが勝利した。
スタジアム周辺ではキッチンカー4台による開運たかさき食堂が出店し、来場者に高崎グルメを販売、好評となった。
- 次の記事 えびす講が今年も中止に
-
前の記事 優勝の奉告参拝/群馬ダイヤモンドペガサス