市内の神楽保存会が伝統芸を披露
(2021年10月8日)
第五回神楽の集い
第五回「神楽の集い」が10月3日に榛名文化会館エコールで開催され、市内の神楽保存会8団体が継承されている伝統芸能を披露した。
高崎市は平成18年の合併を機に市内の神楽保存会により「高崎市神楽保存会連絡協議会」を設立し、保存会同士の交流、神楽の保存、継承をはかっている。
神楽は各神社の例大祭などで奉納されており、高崎市内で最も古い神楽は進雄神社の神楽で室町時代後期から450年の歴史を持つ。
演目は、神々への祈りや、天岩戸に隠れた天照大御神、須佐之男命の大蛇退治など、物語劇などがあり、衣装や笛・太鼓の演奏も見どころとなった。
出演団体=八幡原太々神楽保存会。烏子稲荷神社太々神楽保存会。進雄神社太々神楽保存会。八幡八幡宮大々神楽保存会。倉賀野神社附属太々神楽保存会。椿名神社太々神楽保存会。小祝神社太々神楽保存会。金古諏訪神社神楽保存会
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