タクシーに高機能空気清浄機
(2021年09月28日)
ニューノーマル対応で高崎駅構内タクシー
高崎駅構内タクシー(高崎駅構内自動車株式会社、今井宏一社長)は、コロナ禍におけるニューノーマルタクシーをめざし、同社の全車両62台に、高機能空気清浄機を導入したことを発表した。
同社では、これまでも前席と後席の間のビニールカーテン、車内換気、マスク着用の徹底を行ってきたが、より一層、お客様に安心して乗車してもらえるよう、高機能空気清浄機を導入したという。
新型コロナウイルスの感染拡大により、車内の換気が注目されており、健康に配慮した車内空間のニーズが高まっている。
空気清浄機に併せ、車内空間の状態を乗客が確認できる空気清浄モニターも設置し、安心して利用できるよう図っている。
また、タクシー代金の支払いで、10月中にはほとんどのQRコード決済に対応できる予定で、これまでに対応済みのクレジットカード、交通系、アプリ決済と合わせて、キャッシュレス決済を進めるなど、利便性向上をはかっていく。
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