話題作『由宇子の天秤』25日(土)からシネマテーク
(2021年09月23日)
初日に舞台挨拶/24日(金)午前10時予約開始
春本雄二郎監督の高崎ロケ作品で、公開から反響を呼んでいる話題作『由宇子の天秤』が9月25日(土)からシネマテークたかさきで上映される。
高崎映画祭で2019年に新進監督グランプリを受賞した春本監督が高崎ロケを構想して誕生した作品。
先だって高崎電気館で行われた試写会で、春本監督はオンライン会見し、高崎駅前の都会感、郊外の地方感や自然など「いろいろな顔を見せてくれる都市は他にない。イメージ通りの場所を探し、高崎の風景が作品の中で生きると思った。高崎だから撮れた作品」と話した。
上映時間は9/25(土)〜10/1(金)が10:00、15:40。
10/2(土)〜4(月)が13:00。
10/5(火)〜8(金)が13:00 、16:00。
初日の9月25日(土)の1回目10:00の回上映後、2回目15:40の回上映後に俳優の梅田誠弘さん、春本雄二郎監督の舞台挨拶が行われる。
予約は9月24日(金)午前10時から。定員(33名)に達し次第、予約受付終了。
オンライン予約または電話(027-325-1744)で受付。
オンライン予約https://airrsv.net/cinemathequetakasaki/calendar
物語=3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。そんな時、学習塾を経営する父から思いもよらぬ〝衝撃の事実〞を聞かされる。
大切なものを守りたい、しかし それは同時に自分の「正義」を揺るがすことになるー。果たして「〝正しさ〞とは何なのか?」。
常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…
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