3社連携し児童送迎サービスを試行
(2021年07月31日)
共働き・子育て世代にとって送迎の問題は悩みのタネ。次世代を担う子供の習い事・学習機会を確保するために、福祉・看護・学童の分野をそれぞれ担う企業が手を取り合い、6月2日から7月20日まで無料児童送迎サービス事業を試験的に実施した。
民間学童「Spectrum・英語で学童」を運営するグローリーハイグレイス㈲(栄町・相京恵代表)が事業の軸となり、福祉車両の配車事業を展開する(一社)ソーシャルアクション機構(北嶋史誉代表理事)が、小学校から学童施設へ児童を送迎。放課後から送迎時までの子供の見守りについては、児童発達支援等に取り組む㈱プラスエヌ「クローバービーンズ」(野口和恵代表)がサポート。
3社が各々の得意分野を生かし、地域の課題解決に向けたシェアリングの模索が始まった。
高崎商工会議所「商工たかさき」2021年7月号
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