土砂災害危険箇所を緊急点検
(2021年07月8日)
土石流災害を受け
熱海市で発生した土石流被害を受け、高崎市は土砂災害危険箇所を7月6日から実施している。高崎市が5月17日から実施している危険箇所点検に追加実施された。
点検は土石流の被害を甚大化したと推定されている山間部の開発行為による造成箇所を重点的に実施している。例年の総点検に加え、土石流の危険箇所を迅速に点検することで、災害の未然防止につながるものと、高崎市は力を入れており、1カ月程度で完了させる予定。
富岡賢治市長は「これまでも土砂災害の危険箇所を点検してきたが、熱海市の土砂災害を踏まえ、改めて重点的に点検を実施し、市民の安心安全につなげたい」とコメントしている。
- 次の記事 夏休みに12歳以上小中学生にワクチン接種
-
前の記事 キングオブパスタ 今年もスタンプラリーで