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８日から時短要請

山本一太知事は５月３日の臨時記者会見で、群馬県内の新型コロナウイルスの感染が急激に拡大していることから、５月４日（火）から群馬県の警戒度を全県で警戒度４とした。

山本知事は記者会見の中で、群馬県内で、連日８０人を超える新規感染者が確認されており、GW中は検査数が少なくなる傾向にあることから、更に多くの感染者が潜在していることも危惧される。早めの対応が必要とし、警戒度４に引き上げた。

群馬県で、今の状況が続けば、まん延防止等重点措置の要請も検討せざるを得ないと危機感を強めている。

飲食店等については５月８日（土）から２１日（金）までの２週間、営業時間の短縮を要請する。対象店舗は接待を伴う飲食店、酒類提供を行う飲食店、カラオケ店で、営業は午後８時まで、酒類の提供は午後７時まで。

協力店舗については、売上に応じ、中小企業は１日当たり２万５千円から７万５千円、大企業は最大２０万円を協力金として支給する考え。