市内感染者数 29日に一日で最多の24人

(2021年04月29日)

社員寮で集団感染

高崎市で、4月29日の新型コロナウイルスの新規感染者が20代から80代までの24人確認された。高崎市で一日に確認された新規感染者数が20人を超えたのは初めてで、過去最多となった。

一日の感染者数でこれまでで最も多かったのは、1月6日の19人。

また前日の28日には10代から60代までの15人が確認された。

 

高崎市の発表によれば、28日と29日に市内の事業所2社で社員寮の集団感染が確認された。

 

28日に報告された事業所では、4月26日から28日までに20代から60代の従業員6人の感染が確認された。この内、5人は同じ社員寮に居住する外国籍。

29日に報告された事業所では、4月28日から29日までに20代から50代の従業員10人の感染が確認された。この内9人は、数軒の社宅に居住する外国籍。

両事業所とも、保健所の指導のもと、事業所内及び社員寮の消毒を実施済。

 

また市内飲食店で4月29日時点で従業員7人、利用客7人の感染が確認された。

 

 

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