ワクチン供給の見込み量
(2021年03月12日)
群馬県の山本一太知事は、3月10日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの供給量について見通しを示した。
山本知事の会見によれば、5月の前半までに県内6万8千人の全医療従事者等が、6月末までには、県内58万人の全高齢者が、それぞれ2回ずつ接種できる量のワクチンが供給される見込みが国から示された。供給量はEUの輸出に関する承認が得られる前提。
医療従事者への接種
3月第1周(先週)から第2週(今週)にかけて約1万5千回分のワクチンが県内に供給される。
高齢者への接種
4月の第2週から第4週にかけて約1万人分、4月第5週には、約1万7千人分のワクチンが供給される予定で、高齢者への接種が本格的に開始される見込み。
6月末までに65歳以上の高齢者が2回接種可能なワクチンが供給される予定。
- 次の記事 食の駅ぐんま高崎店が解体に
-
前の記事 感染対策徹底しハルヒル開催へ