センバツの舞台で打ち勝つ野球を 健大高崎
(2021年02月25日)
富岡市長を表敬
第93回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)に出場する高崎健康福祉大学高崎高校野球部が2月25日に高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長を表敬した。
健大高崎野球部のセンバツ出場は、コロナの影響で中止になった昨年に続いて2年連続5回目。
県予選は優勝、関東大会でも優勝し2連覇を果たした。打撃練習に重点を置き、チーム本塁打は県大会7本、関東大会8本を長打による高い得点力で勝ち上がった。
富岡市長も「応援にいきたいです」と健大高崎の健闘に期待。
小澤周平(おざわしゅうへい)主将は「打ち勝つ野球で一戦一戦を戦っていきたい。夢の舞台で楽しんでプレーすることが大切。勝ちにつながるバッティングをしたい」と意気込みを語った。
青栁監督は「選手は結果を出せるようにしっかりがんばってきた。得点力アップを考え、バッティングの質を高めて練習してきました」と選手の強化に取り組んできたという。
第93回選抜高等学校野球大会は3月19日(金)から13日間にわたって阪神甲子園球場で行われ、2月23日の組み合わせ抽選で、健大高崎は第一日目の第三試合で山口県の下関国際と対戦する。
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