マスク120万枚・消毒液1万本など配付
(2021年02月19日)
2月19日から
高崎市は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、これまでに医療機関や飲食店、教育施設、集客施設などの対し、マスクと消毒用エタノールの配布を実施してきたが、2月19日から、更にマスク120万枚と消毒用エタノール製剤1万本などを配布する。
マスクの配布先は、学校の児童生徒・教職員、幼稚園・保育園・学童職員、高齢者、医療従事者、理美容店、介護施設、飲食店などで、児童・生徒、妊婦には一人10枚配布する。配布数は123万7千枚で郵送・手渡しで配布する。
消毒用エタノール製剤の配布先は、帰国者・接触者外来医療機関、ホテル、大型商業施設、鉄道会社、介護高齢者施設、診療所、薬局、飲食店、コンビニエンスストアなど。
配布数量は医薬品16リットル缶116缶、500ミリリットル容器1万1千本、18リットル缶700缶で、高崎市総合保健センターで配布する。
富岡賢治市長は「本市における感染者の発生は、やや落ち着きが見られるが、感染予防にベストを尽くすため、改めてマスクや消毒液を配付することにした」とコメントしている。
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