七夜連続上映「現代アートハウス入門」

(2021年01月25日)


シネマテークたかさき

ミニシアター系映画を掘り下げる連続講座「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜」がシネマテークたかさきなど全国のミニシアター18館で1月30日から2月5日まで開催される。

 

上映時間は各日とも午後7時からで、日替わりの作品上映と配信録画上映で気鋭の映画監督らゲストが作品の魅力を語る。上映作品の映画史的な価値だけでなく、自作への影響などを含む今日的な意義を語り、ミニシアターの役割や可能性について意見交換する。

 

日本のミニシアターと呼ばれる映画館は、海外などでは「アートハウス」と呼ばれており、この「現代アートハウス入門」では、アートハウスの歴史を彩ってきた作品を「ネオクラシック=新しい古典」として紹介する。

 

料金:30歳以下 1200円 / 31歳以上 1800円

 

予約・問い合わせは、シネマテークたかさき。電話027-325-1744。

 

1月30日(土)=「ミツバチのささやき」。

トーク=濱口竜介(映画監督)×三宅唱(映画監督)×三浦哲哉(映画研究者)。

 

1月31日(日)=「動くな、死ね、甦れ!」。

トーク:山下敦弘(映画監督)×夏帆(女優)

 

2月1日(月)=「トラス・オス・モンテス」。

トーク:小田香(映画作家)×柳原孝敦(翻訳家)

 

2月2日(火)=「緑の光線」。

レクチャー:深田晃司(映画監督)

 

2月3日(水)=「山の焚火」。

トーク:横浜聡子(映画監督)×カラテカ矢部太郎(芸人・漫画家)。

 

2月4日(木)=「阿賀に生きる」。

トーク:小森はるか(映像作家)×清田麻衣子(里山社代表)

 

2月5日(金)=「チチカット・フォーリーズ」。

レクチャー:想田和弘(映画作家)

 

高崎の都市力 最新記事

  • 株式会社環境浄化研究所
  • シネマテークたかさき
  • ラジオ高崎
  • 高崎市
  • 広告掲載募集中