感染症対応資金の融資限度額を拡大
(2021年01月25日)
2月1日受付分から6千万円に
群馬県は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けた中小企業者の資金繰りを支援するために昨年5月から開始した新型コロナウイルス感染症対応資金の融資限度額を現行の4000万円から6000万円に引き上げることを1月22日に発表した。
新しい限度額は令和3年2月1日(月)保証申込受付分から適用される。
この融資制度は、売上減少や事業形態などの対象要件により、実質無利子・無担保融資となり、融資期間10年間(据え置き期間が最長5年間)で、感染拡大によって影響を受けた事業者にとって使いやすい制度となっている。
利用実績は令和3年1月15日現在で2万2215件、3192億円となっている。
相談は最寄りの取り扱い金融機関まで。
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