飲食店等にマスクとエタノールを配付
(2020年12月30日)
市内飲食店5千店に
高崎市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市内の飲食店等5000店にマスクと除菌用エタノールを配付した。12月21日から23日まで高崎市総合保健センターで配布となった。
高崎市では、群馬県内では感染増加が見られ、感染経路の中には、感染が判明した市外の人と会食した時に感染したと疑われるケースがあったことから、今後も気を緩めることなく、感染防止に努めていく必要があるとしている。
対象店舗は接待を伴う飲食店のほか、スナック、バー、カラオケなどの遊興施設、レストラン、料理店、居酒屋など約5000店。
1店舗当たりマスク50枚、除菌用エタノール500mlで、マスクは合計25万枚となる。
食事や飲食の合間にもマスクを着用し、「マスク会食」をお願いするとともに、除菌を徹底してもらう。
富岡賢治市長は「マスクを外す時間が長く、感染リスクが高いと言われている飲食店にマスクと除菌用エタノールを配付し感染拡大を防ぎたい」コメントしている。
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