八幡フレッシュが関東大会で優勝

(2020年12月7日)


第36回関東小学生バレーボール大会

11月29日に神奈川県で行われた第36回関東小学生バレーボール大会で、高崎市の八幡フレッシュが女子優勝を果たした。この大会での群馬県勢の優勝は12年ぶりという。

 

この大会は茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県の8都県の代表によって競われる大会で、通常は各県4位まで32チームが参加して行われるが、今回はコロナの影響で規模が縮小され、女子は各県の上位2チーム、合計16チームが参加した。

群馬県の女子代表は、高崎市の八幡フレッシュと高崎VBCが出場した。

女子は16チーム4ブロック、男子は8チーム2ブロック、混合は8チーム2ブロックで、それぞれブロックごとの優勝を競った。

 

八幡フレッシュは決勝まで勝ち進み、東京都の1位代表チームMIRACLE.F.V.Cと対戦。最終第3セットのデュースから勝利をつかんだ。

 

今年はコロナの影響で多くの大会が中止になる中、この関東大会は数少ない試合となり、6年生にとっては県外チームと対戦する唯一の大会になったそうだ。

 

感染症予防ガイドラインに基づき、2週間前から参加者全員の検温・健康チェック、大会当日は会場での検温・健康チェックなど、参加チームの時差入場など厳重な対策が取られた。

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