布袋さんの愛機40本が一堂に
(2020年11月27日)
Gメッセで12月6日まで
2021年にアーチスト活動40周年を迎える高崎市出身の世界的ギタリスト・布袋寅泰さんの愛機となる40本のギターを展覧する企画展「時代を奏でた40本の愛機たち」が11月21日(土)からGメッセ群馬で始まった。
布袋さんのトレードマーク「ギタリズム柄」のテレキャスターや、レコーディング、コンサートツアーで使われたギター、布袋さんのギターコレクションなど見ごたえのある展示となっている。
オープニング式典で、山本一太知事は「大勢の県民にエネルギーを感じてほしい」とあいさつ。布袋さんが作曲したGメッセ群馬のテーマ曲「Great Messenger(グレイト メッセンジャー)」が紹介された。この曲は11月25日発売の布袋さんのアルバムにも収録されている。
布袋さんはビデオメッセージを寄せ「故郷群馬に新しいランドマーク、新しいシンボルGメッセが誕生しました。アクセスも良く全国からたくさんの方が足を運んで下さると思います。僕も群馬出身のアーチストとしてGメッセでたくさんの伝説をつくりあげていくつもりです。Gメッセのためにテーマ曲を書き下ろしました。とても軽快で広がりのある曲です。群馬県の方にもこの曲をたくさん聞いていただき、愛していただき誇らしく思っていただきたいと思います」と語った。
企画展は12月6日まで。午前9時~午後9時半。入場料は1320円で、チケットはローソンチケットで日時指定をして購入。
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