光のページェント2020
(2020年11月24日)
11月21日~1月3日
高崎の冬をイルミネーションで彩る「高崎光のページェント」が11月21日に始まり、同日夕刻に、ラジオ高崎前で点灯式が行われた。
新型コロナウイルス感染症の影響で、まちなかで開催される予定だった多くのイベントが中止となっており、イルミネーションの彩りが高崎のまちなかのにぎわいに貢献する。
「高崎光のページェント」は平成6年(1994)に始まり、今回で27回目。
点灯式は、感染拡大防止のため、規模を縮小し関係者で行われた。大竹実行委員長は「コロナ禍の中で例年通りに開催することができた。イルミネーションでワクワクしたひとときを楽しんでほしい」とあいさつ。
富岡賢治市長は「高崎の活力を示していきたい。イルミネーションは27年続いており、心を合わせてしっかりやっていきたい。正月のだるま市も予防対策を徹底的にやっていきたい」と意気込みを見せた。
イルミネーションは、まちなかを回遊して楽しんでもらえるよう、高崎駅西口・シンフォニーロードから高崎城址のお堀までのエリアで飾られている。
音楽センター東側には、「こども広場」が設けられ、市内の園児たちが制作したイルミネーションや光のタワー、光のトンネルが来街者を楽しませている。
慈光通りでは光のアーチ、お堀では光のツリーや揺らめく光のボール、枝葉から降り注ぐ光のドロップなど3つのエリアでテーマを設けて楽しませている。
インスタグラムで光のページェント2020写真コンテストを実施中。
公式アカウントは@takasakihikarinopageant
ハッシュタグは#高崎光2020
応募期間は2021年1月3日まで。
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