手指消毒用アルコールを4回目の配付
(2020年11月24日)
インフル流行期を前に
高崎市は、季節性インフルエンザの流行期を控え、更なる新型コロナウイルス感染防止対策のため、手指消毒用アルコールの配布を11月16日から実施している。
配布は4回目。これまでも小中特別支援学校、幼稚園・保育所園、病院、介護施設、放課後児童クラブ、飲食店などに配布を行ってきた。市内では消毒用アルコールが入手できる状況になっているが、経営環境が厳しい事業者も多いことから、高崎市が確保した手指用消毒液の配布を決めた。
消毒用アルコール(16リットル缶)=帰国者・接触者外来医療機関。ホテル業、大型商業施設、鉄道会社ほか。
高濃度エタノール製剤(500ミリリットル瓶)=診療所、歯科診療所、薬局、動物診療所、施術所。市内飲食店、郵便局、コンビニエンスストア、葬儀場。スーパーマーケット、パチンコ店、公衆浴場、結婚式場ほか。
除菌用エタノール製剤=(18リットル缶ほか)=障がい者施設、介護高齢者施設。バス事業者、タクシー事業者。市内利用・美容業者、金融機関ほか。
富岡賢治市長は「経営環境が厳しい事業者に消毒液の配布を行い、インフルエンザ流行期の前にコロナ感染防止対策に努めます」とコメントしている。
- 次の記事 光のページェント2020
-
前の記事 日米共同訓練で市長が要請