令和2年度高崎市人権標語・人権啓発絵画を展示
(2020年10月30日)
市役所1階ロビー
高崎市内の児童生徒から募集した人権標語・人権啓発絵画の入賞作品が高崎市役所1階ロビーに展示されている。
高崎市は基本的人権の尊重を浸透させ、民主的で思いやりのある心がゆきわたる高崎市を築くため、平成7年11月に「人権尊重都市宣言」を制定。
同宣言の趣旨を踏まえ、人権標語や絵画を通じて児童生徒の人権感覚を磨き、広く人権意識の高揚をはかるため作品募集を行っている。
今年度は標語185点、絵画127点の応募があり、標語は入選作品12点、絵画は全応募作品が展示されている。
展示期間は10月29日から11月5日(木)午後3時まで。
人権尊重都市宣言
平成7年11月30日
人はだれでも、一人ひとりかけがえのない存在として尊重され、豊かに、健康で幸せな生活を営む権利をもっています。この基本的人権は、いかなる理由があっても侵害されるものではありません。
わが国では、日本国憲法に明示されている基本的人権の確立のため、人権擁護のさまざまな努力が続けられてきました。いまや、地球規模の交流時代の中で、人権の尊重がいっそう強い社会的要請にまで高まっています。
私たちは、すべての市民の人権を等しく保障するために、平和及び人権尊重について、共に学び行動し、明るい民主的社会の実現を図る必要があります。
ここに、私たち市民は、憲法のかかげる平和及び人権の確立とその擁護のための活動を推進し、人と人とのふれあいを大切にし、いたわりの心がゆきわたる市民生活の充実した高崎市を築くために「人権尊重都市」を宣言します。
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