「スパイの妻」電気館で特別上映

(2020年10月28日)


好評のためシネマテークと2館上映

シネマテークたかさきで上映している映画『スパイの妻(黒沢清監督)』が、連日満席(50%定員)の大ヒットとなっており、10月24日(土)から高崎電気館で追加上映されている。高崎電気館での上映期間は11月23日(月・祝)まで予定。

 

この作品は、太平洋戦争開戦間近の神戸を舞台に、国家機密を知ってしまった夫とその妻の生き様を高い緊張感で描かれ、世界三大映画祭の一つ第77回ヴェネチア国際映画祭にて、銀獅子賞(監督賞)を受賞した。出演は蒼井優、高橋一生、東出昌大、坂東龍汰ほか。

 

ロケ地として群馬県庁「昭和庁舎」や四万温泉「積善館」が使われ、シネマテークたかさきでは、群馬県内の皆様にぜひ観覧してほしいと高崎電気館での特別上映となった。

 

シネマテークたかさきでも引き続き上映されるが、コロナ対応のため席数を定員の半数の約30席に制限しており、前日までに予約が必要。

高崎電気館の席数はコロナ対応で120席、こちらは予約不要で鑑賞できる。

シネマテークたかさきの上映作品を会場を移して追加上映するのは初めてという。

 

 

『スパイの妻』

シネマテークたかさき=11月20日(金)まで。予約制、席数はコロナ対応のため収容定員の半分の32席(10月31日から31席)。

高崎電気館=11月23日までを予定。予約不要。席数はコロナ対応で120席(間隔を空けて着席)

 

料金は2館とも同じで、当日一般1,800円、学生1,400円、シニア(60歳以上)1,100円、高校生以下1,000円。入場はマスク着用。

 

上映時間はシネマテークたかさきHP、高崎電気館 HPまたは問い合せを。

シネマテークたかさき=027-325-1744、高崎電気館=027-395-0483。

 

 

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