高経大「地域・社会貢献白書」

(2020年10月22日)


教育・成長の糧に

高崎経済大学は、教員や学生による地域貢献活動、社会貢献活動をまとめた白書を発刊した。

 

高崎経済大学は、学生の7割が県外出身で、開学以来60年以上にわたって全国に人材を送り出してきた。

大学の使命として、地域貢献、社会貢献に取り組んでおり、高崎市にとどまらず、群馬県内外の自治体との連携が行われている。

 

活動内容としては、教員の専門的な知見を生かした貢献活動、ゼミ活動の一環として行われている貢献活動、教員の研究として行われている貢献活動、学生の自主的なボランティア活動などとなっており、人間的な成長や自己実現の場としても成果を上げている。

 

この白書は、こうした高経大の地域貢献活動、社会貢献活動について知ってもらうことを目的に発刊された。教員による貢献活動では地域科学研究所による公開講座、高崎の地域文化を掘り起こす地元学講座、附属高校との連携活動など。

学生による貢献活動では、「カフェあすなろ」の運営、高崎えびす講市での「熱血高校生販売甲子園」の企画運営、災害ボランティア、農業振興、中心市街地の活性化、国際協力、スポーツ交流など幅広い活動が紹介されている。

 

問い合わせは高経大知の拠点推進室、電話027・344・6244。

 

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