JAはぐくみから寄附

(2020年09月11日)

竹内理事長(左)と富岡市長

コロナ支援で定期預金

はぐくみ農業協同組合(=JAはぐくみ・竹内敏夫理事長)は、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいと、高崎市に15万2793円を寄附した。9月10に竹内理事長らが高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長に手渡した。

 

JAはぐくみは、新型コロナウイルス対策医療支援を目的とした定期貯金「育み」の募集を8月まで行った。この定期貯金は、預け入れ総額の0・02%相当額をJAはぐくみが高崎市に寄付するもので、定期貯金を活用した寄附は、JAはぐくみとしても初めてという。

 

また、この定期貯金では、新型コロナウイルスの影響を受けている農家の支援や、地元食材の消費を促進するため、上州和牛10本、鶏肉セット10本、旬の果樹詰め合わせセット15本の抽選プレゼントも預入特典として行った。

 

竹内理事長は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている農家に対する高崎市の支援に謝意を市長に述べるとともに「新型コロナウイルス感染症対策のため、寄附金を役立てていただきたい」と話した。

 

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