大和屋40周年で厳選「マンデリン」発売
(2020年09月9日)
「ナンバー・ヨンジュウ・マンデリン」
「群馬ファーマーズプリン・大和屋珈琲」
「高崎フィナンシェ・大和屋コーヒー」
コーヒーの製造販売などを手掛ける大和屋(筑縄町・平湯聡社長)は、創業40周年を記念するコーヒー豆「ナンバー・ヨンジュウ・マンデリン」を9月4日に発売した。
またプリンとアップルパイの専門店セレンディップ(島野町)とコラボレーションした「群馬ファーマーズプリン・大和屋珈琲」と「高崎フィナンシェ・大和屋コーヒー」を9月1日から10月31日までの期間限定で発売した。
また、40周年を記念してシンボルマークを新しくデザインした。
発表によれば「ナンバー・ヨンジュウ・マンデリン」は、昨年に平湯聡社長がインドネシア・スマトラ島を訪れ、生産地・生産者別に50種類以上を飲み比べ、ポルンエリアのアルフィーナさんの豆から厳選された。マンデリンは創業者の平湯正信さんが愛するコーヒーで、この「ナンバー・ヨンジュウ・マンデリン」は、柑橘系のすっきりとした印象で上品で柔らかい甘みとシルクのような舌触りが特徴。価格は100g730円。他にレギュラーコーヒー缶150g入り1290円、ドリップパック1杯分150円。各価格は税別。 大和屋各店で販売。グループ店は9月11日(金)から販売開始。
「群馬ファーマーズプリン・大和屋珈琲」は、県内の高級素材を使用したコーヒープリン。榛東村の地鶏鶏卵、神津牧場の牛乳にこのプリン専用の深煎りオリジナルコーヒーを合わせて完成させた。テイクアウトが550円(税込み)、セレンディップ店内イートインが500円(税込み)。
「高崎フィナンシェ・大和屋コーヒー」は、ブラジル産の浅煎るコーヒー豆を粉末にし、フィナンシェの生地に練り込んで焼き上げた。
両商品は、セレンディップ本店、JR高崎駅2階スイーツコーナー、通販サイトで限定販売。期間は9月1日から10月31日を予定。太和屋本店は9月19日から22日まで限定販売。
問い合わせは大和屋027-370-2700。
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